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法政大学山岳部ログ

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法政山岳部の山行記録とかいろいろ。

皆さま、遅くなりましたが、あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします。
早速ですが、12月24日~12月31日にかけて、爺ヶ岳において冬山合宿を行ってきましたので、そのご報告をさせていただきます。

メンバー
4年 田淵、加藤
3年 小林、中原
1年 田口、松波、白飯、吉田

12月24日 新宿~信濃大町
クリスマスって何ですか。多くの人が行き交う中、バスタ新宿でバスに乗り込み信濃大町へと向かいます。
9時ごろ信濃大町に到着し、寝る場所を探していたところ、タクシー会社の事務所の方が「仮事務所でなら寝ていいよ~」と言ってくださり、お言葉に甘えてこの日は仮事務所にて就寝しました。

12月25日 信濃大町~鹿島山荘~JP~1978m付近
この日は朝起きてからまずはタクシー会社の事務所の方が用意してくれた大型のタクシーに乗って鹿島山荘へ向かいます。向かう途中暗くてあまり見えませんでしたが雪が全然積もっておらず、先輩たちも前来たときはこんなんじゃなかったと驚いていました。
20分ほどタクシーに乗っていると鹿島山荘に到着し、いよいよ入山です。
まず待ち受けていたのがかなりの急登。全装を背負ってのこの登り、かなりきつかったです。しかもぬかるんでいたりで滑りまくり。汗だくだくでした。
急騰を登り終えて少し傾斜の緩くなった斜面をしばらく進むとジャンクションピークに到着しました。この日はジャンクションピークまでの予定でしたが、天候がかなり良く、次の日から天気が悪くなる予報だったのでできるだけ進んでおこうということになり、25日は1978m付近にて幕営することにしました。

12月26日 停滞
25日の夕方ごろから雪が降り始め、この日は予報通り天気がかなり悪く、停滞となりました。
周りは軽くホワイトアウトしていて、うっすら見える木に雪が被っているのがなんだか幻想的でした。

12月27日 停滞
この日も26日とほとんど変わらないような状態で、またまた停滞となってしまいました。
同じ場所にテントを張っていた他大山岳部の方々は天気の悪い中出発されましたがすぐに引き返してきていました。

12月28日 1978m付近~P2
この日は天候が少し回復し、行動できそうだったので日の出とともに行動開始です。
しかし、停滞していた2日間でかなりの雪が降り、思うように進めません。交代交代にラッセルをして進みますが、かなりの時間がかかりました。それにしても先輩方はラッセルがかなり速く、ただただ凄いと思いました。
P2までは1㎞ほどしか離れていないはずなのに5時間ほどかかってやっと到着、この日はここで行動を終えました。

12月29日 停滞
前日の夜からかなりの強風が続いており、幕営地は晴れていましたが、P1、山頂付近はガスに包まれており、1年生が多く、ナイフリッジもあることからこの日は停滞となりました。
この時点で行程がかなり遅れてしまっていたので爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳の双方を目指すことは諦め、爺ヶ岳のみを目指すことになりました。
悔しいです。
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12月30日 P2~爺ヶ岳山頂~P2
朝起きると風は多少吹いていましたが、薄暗い中に爺が岳の山頂が浮かび上がっていました。今日こそは登頂するぞと意気込んで出発します。
この日もまたみんなでラッセルです。疲れはしますが、交代する時に「お疲れ様」とか声を掛け合うのがよかったです。
振り返って自分達がラッセルして作った道を見るとなんだか誇らしく感じました。
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途中からクラストし始めたのでワカンからアイゼンに装着しなおして山頂を目指します。
アイゼンに付け替えてから程なくして山頂に到着しました。達成感半端なくて同期や先輩たちと握手しました笑
まずは全員で記念写真です!自分で言うのもなんですが、この写真、めっちゃかっこいい!!笑 お気に入りの一枚です。
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次は今回が最後の合宿となった4年の先輩だけで記念写真です。4年間本当にお疲れさまでした!!
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夏山ももちろん達成感はありますが、冬山で登頂した時の達成感は比べ物にならないほどでした。

12月31日 P2~鹿島山荘
いよいよ下山です!この日は朝から天気も良く、多くのパーティーが山頂を目指していました。
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途中からかなり木が多くなり、荷物は引っかかるわ赤旗は引っかかるわで大変でした。
赤旗を投げ捨てたくなる気持ちを抑えて黙々と下ります。

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ジャンクションピークを過ぎたあたりからの急登もなかなか下りは怖かったです。
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下山開始から3時間ほどで鹿島山荘に到着しました。
鹿島槍ヶ岳を目指せなくなったのはかなり残念でしたが、かなりの量ラッセルをこなすなど、基本技術をしっかりと身に着けられるいい合宿になったと思います。
4年の先輩方、4年間本当にお疲れさまでした!
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1年 田口

# by hacblog | 2018-01-16 17:34 | 合宿 | Trackback | Comments(0)
11月29日~12月4日に富士山へ行ってきました!メンバーは 4年 田淵 印南 加藤      3年 小林 中原      2年 赤田      1年 田口 松波 白飯 吉田  です<29日>恒例の豚珍館で食したあと、バスタ新宿から御殿場、タクシーで御殿場登山口、少し上がった平地で就寝。気温が高く初めての冬シュラフは暑かった。<30日>撤収、{"tag":"
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# by hacblog | 2017-12-13 15:58 | 合宿
こんにちは!三年の鈴木です!

11月の10日から29日の間、単身ネパール、アイランドピークへ行って参りました!!

基本的に楽しい山登りだったのですが、ネパールならではのハードな体験も致しましたので、同じエリアに登山に行かれる方必見です。。。


11/13(月) ルクラ~モンジョ
さて、格安の航空券で行った代償としてトランジットで中国の空港に一泊、ネパール到着後一日の休養日を挟んでアイランドピークへの挑戦が幕を開けました!
首都カトマンズを出てルクラへと向かいます。
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カトマンズ、ルクラ間はちっこい飛行機に乗って移動します。
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はい、そして空港です。

ルクラには世界中からたくさんの人が訪れるので、ネパール語からシェルパの言葉、英語、日本語、中国語、、、といろいろな国と地域の言葉が飛び交います。

空港でガイド、ポーターとの顔合わせをして、この日は4時間弱歩いてモンジョという町のロッジに宿泊。
アイランドピークの登山ではBCを除いて道中のロッジでの宿泊が基本です。
飯付き、屋根あり、有料ですがシャワーが浴びられたりWi-Fiが利用できるところも珍しくないので普段の合宿と比べると天国と地獄。思いっきり贅沢してやりました。(笑)

11/14(火) モンジョ~ナムチェバザール
二日目。この日はこのエリア最大の町、ナムチェバザールへと向かいます。
3時間くらいで到着。最大の町だけあってなかなかに賑やかで、偽物のノースフェイスやマムートがそこら中に並べられています。
にせ山グッズ屋はもちろん、飲み屋やお土産屋、ATMだってあります!
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到着して少し休憩。お昼はミートソースのパスタを食べました。

夕食前にガイドとナムチェの高台で日の入りを見に行きました!
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高台からはナムチェの町が一望できるだけでなく、エベレストやローツェ、アマダブラムといった名峰が拝めます!
(写真左側の白い山がアマダブラム)
日の入りは圧巻で、標高が低い順に日が当たらなくなるので、最後には世界最高峰のエベレストだけオレンジ色になる。という絶景を観ることができます!
本当はその写真を載せたかったのですが、あいにくのバッテリー切れで肝心のところが撮れておらず、載せることができませんでした…。

そんな感じでナムチェでとても充実の一日を過ごしたわけなんですが、翌日から地獄が始まりました。。。

11/15(水)16(木) ナムチェ停滞
はい。食あたりです。二日間の療養です。
ガイド曰くミートソースパスタの肉かチーズに当たったのだろうということでした。
立地の関係上、運ばれてくる食糧が古かったり、傷んでいたりすることが多いそうですので往路で肉、チーズ、油ものはおすすめしません。。。
これを境に肉、チーズ、油もの禁止の食生活を始めることになったのですが、初日なんかは特に辛くて何も食べることができなかったし、30分毎にトイレに駆け込みました。
ただただ辛い二日間でした。。。

11/17(金) ナムチェ~リブチェ
なんとか体調も回復し、ひさびさの行動です。
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こんな感じの道をひたすら進みます。
すると、タンボチェという大きなゴンパのある村に着きます。
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こちらがそのゴンパ。
そのタンボチェから進むこと10分。
タンボチェよりも少しコンパクトなリブチェが今日のお宿です。

今日に限ったことではないのですが、トレッキング中は風が吹いたり、人や動物が歩くと砂ぼこりが起こりますのでマスクやバンダナなど口を隠せるものは必携です!
高度を上げたからかこの日あたりからその砂ぼこりが激しくなっていきました…。

11/18(土)リブチェ~ディンボチェ
開始6日目。行動いよいよ歩みを進めた感も出てきて高さのある木などは生えていないようになりました。
この日、目指すのはディンボチェ。ディンボチェには高度順応のため2泊します!
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ここが、ディンボチェの入り口?のようなものです。
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そしていよいよこの日から、、、アイランドピークが見えるようになりました!
やる気も高まります!

11/19(日) ディンボチェ高度順応
高度順応で登るのは、ロッジからも見える小高い丘(名前は忘れた…)
先日の体調不良も今朝にはほぼ完治していて非常に快適なハイキングができました。

順応で登った丘からの景色はこんな感じ。
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左手前の岩山と若干被ってるのがアイランドピークです!
少し遠くの頭一つ分飛びでた、薄茶色をしたのがマカルー。
神々しい感じがとても印象的でした!

ここでの高所順応は特に問題もなく順調で、アイランドピークもまいけるだろうくらいに思っていたのですが…。
再び地獄が訪れました…。

11/20(月)ディンボチェ~チュクン
さて、いよいよ最後の村チュクンに向かうのですが、先ほどお話しした砂ぼこりがこの日は特にひどかったです。
チュクンまでの道のりはほぼ平坦で、全行程の中でもだいぶ楽。ということでサクサク進みました。

この日は移動だけでなく、チュクン・リという小高い丘まで高度順応のために向かいました。
ロッジ到着後だったので荷物をデポしたのですが、あろうことかこの砂ぼこりの日にデポした荷物にマスクを入れてしまいました…。

案の定、砂を吸いすぎてを咳が止まらなくなりました。。。
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ロッジの部屋からはこんなに近くにアマダブラムが見える最高の部屋だったのですが、そんなことはどうでもいいです。
咳が止まらず、夜も眠れなかったです。

明日はいよいよアイランドピークBCへ向かうことになるのですが、再びの体調不良に萎え気味です。。。



アタックのことはまた別記事で報告させていただきます!
ありがとうございました!





# by hacblog | 2017-11-30 15:20 | 個人山行 | Trackback | Comments(0)
2017年度夏合宿(縦走)

メンバー 4年 田淵
     3年 中原 小林
     2年 赤田
     1年 白飯 吉田


8月11日(金)
 1年2人がフィリピンに留学するため合宿の前半で帰京し、もう1人の1年が夏の必修授業のために遅れて合流してきた。
すなわち、1年生で合宿の全工程に参加したのは、この白飯だけである。
そして、現在もこのブログを書かされている始末である。もしも私がその筋の人間だったなら、3人の顔面をクラックにぶちこんでいたことだろう。
もし、このブログを読んで山岳部に入部しようと考えているのなら、この白飯には二重敬語を、のこりの1年にはプードル以下の扱いを許可する。

 さて、本題の縦走だが、単純にきつかった。鬼きつかった。帰りたかった。もしも、グーグルで、「山 夏合宿」と検索にかけたなら、
予測変換は「地獄」と出るに違いない。

   もしかして、「地獄」ですか?

とか、そんな感じだろう。
Siriもちょっとハァハァ言ってた気がした。Siri も息切れするのだ。それくらいの過酷さである。

 初日は、3時に起床し、爺が岳を通り、10時40分に冷池山荘に到着した。
入山は、ひたすら登らなければならない。そのため、大腿四頭筋が悲鳴をあげるのだ。まったくもってかわいそうである。
聖母マリアなら血眼になり、その大腿四頭筋を優しく愛撫することだろう。キリスト万歳である。
しかし、山界には聖母はおろか若い女性がいない。山にいるのは、「ジジババ」だけだ。
ジジババに足を愛撫されるくらいなら、ザイルに巻きつけて足を引きちぎり、逆立ちで頂上を目指すほうがマシである。背筋がバキバキになることだろう。
 どんなにに辛くても私たちは歩き続けなければならない。これは己との闘いなのだから。どんなに大腿四頭筋がつらくても足を一歩ずつ動かし続けなければならない。そうすることで鍛えられる筋肉、それすなわち、

    


   大腿死闘筋である!!!




8月12日
 この日は、鹿島槍ヶ岳、キレット、五竜岳を通り、五竜山荘に泊まった。
「キレット」って響きはちょっとかわいらしい。

    「きれっと」
 
平仮名にするともっとかわいらしくなる。
おそらく、飼い犬にもこの名前をつけている人は多いのではないだろうか。
 私はこの前、彼女とのデート中に「キレット」をかわいいと思うあまり、誤って彼女の名前を「キレット」と呼んでしまった。
当然彼女は、「誰よその女!」とブチ切れである。そのあとに予定していた映画や水族館でのサプライズも台無しになってしまった。
彼女との関係にひびがはいってしまったのだ。



   
    キレットだけに



8月13日
 五竜山荘から唐松岳、天狗ノ頭をとおり、天狗山荘に泊まった。
この日はクライムダウンする登山道が多く、死ぬかもしれないと感じることもあった。
私は今までも何度か死ぬかもしれないと思ったことがある。
私の家の近くには大きな一本杉が立っているのだが、そこを「トトロの木」と呼んでいた。幼少のころは悪いことをするとその木からトトロがやってきて懲らしめられるといわれて育ってきた。
ある時、たしか8歳くらいだった私は、家の鍵をなくしてしまった。家の鍵は絶対になくすなと耳にたこができるくらい言われていたのだが、どこを探しても見当たらないのだ。
そしてその時まず頭をよぎったのは、誰かに鍵を盗まれたかもしれないとか、鍵が悪用されるかもしれないとか、そんなことではない。

   「トトロ」

の三文字である。その日から私は徹底的に自己防衛に徹した。
トトロはあの巨体だ、入れる場所は限られている。おそらく窓であろう。屋根からジャンピングプレスしてくる場合もあるがそれは手の施しようがない。お手上げである。
そこで、8歳の私は窓に「立ち入り禁止」と書いた札を貼った。我ながら天才的な発想だ。これでトトロが窓から入ってくることはないだろう。だが、トトロがいつどこからやってくるかわからないという恐怖心は8歳の私にはあまりにも大きすぎた。夜中に伊右衛門が「ポコッ」となる音も当時の私にはトトロの雄叫びに聞こえた。このようなトラウマがあり、私の脳内で「となりのトトロ」はホラー映画のカテゴリーに分類されている。
なんの話だったかというとクライムダウンはそれに匹敵するほどの恐怖だった、ということだ。
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14日
この日は白馬岳、雪倉岳、水平道分岐を通り、朝日小屋のテン場に泊まった。
水平道は本来神秘的な場所だが、雨が降っていて木道で滑って転びまくった。この木道をつくった人に会ったら、正拳突きをお見舞いしようと思う。
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15日
この日は朝日岳、黒岩岳、犬ヶ岳を登り、栂海山荘に泊まった。合宿後半ということもあり、朝日岳の登りはかなり辛かった。あと、満身創痍での犬ヶ岳の急登も滅茶苦茶辛かった。だが、明日でこの合宿が終わるという一筋の光明が私たちを奮い立たせた。ワンワン。
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16日
ついに待ちに待った最終日だ。まず我々に大きな拍手を送ってほしい。
この日は、栂海山荘から親不知に向かった。最終日のくせに急登の登りが辛かったのと、下りで足がガクガクになった。膝が笑うを通り越し、爆笑していた。
先輩に、
「てめえさっきから何笑ってんだよ!!」
と何度も怒られたが、その度に、
「違うんですよ、これ僕じゃなくて膝が笑ってるんですよ!」
とその度に訂正をしなければならなかった。


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親不知の日本海は私たちを大きな温もりで優しく包み込んだ。まるで日本海が、
「もう大丈夫だよ、もう終わったんだよ。」
と語りかけてくれているような気がした。 ベタなことを言うが、「自分ってなんてちっぽけな存在なんだろうって」って思った。「世界中のみんながもっと幸せになればいいのにっ!」って思った。
風呂に入り、帰りのバスに乗ろうとした時、どこからともなく声が聞こえてきた。
「さよ...な...ら...」
振り返ると大きな山が風に揺れていてその山は、笑っているようにも、悲しんでいるように見えた。
バスの中からみた外の景色は私たちを日常に導いてくれたが、ちょっと霞んでよく見えなかった。

1年 白飯

 




# by hacblog | 2017-10-06 12:37 | 合宿 | Trackback | Comments(1)
2017年度夏合宿(定着) 8/4〜8/10
メンバー 4年 田淵 
     3年 小林 中原
     2年 赤田
     1年 白飯 田口 松波

8/4 金
初日は八王子駅に集合し、各駅停車で長いこと揺られて黒部ダムに到着。日本唯一のトロリーバスに乗ることができた。駅から30分ほど下ったところにテントを張り、就寝。


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8/5 土
二日目は内蔵助谷と内蔵助平を通ってベースキャンプの真砂沢へ。晴天だったが暑く、一年はバテテしまった。定期的に休憩を取り、なんとか16時に到着した。初日で多くの体力を消耗してしまった。真砂沢には多くの他大学がテントを張っていた。
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8/6 日
三日目は長次郎谷の雪渓から剣岳を目指した。いくつかのクレバスの合間を縫いながら進み、がれ場を最後に少し登って山頂に到着した。初めてのがれ場は、想像以上に不安定で落石に気をつけながら進んだ。それでもいくつか落としてしまったので次は細心の注意を払って進む。下りは別山尾根から剣沢雪渓を通ってベースキャンプに戻った。日曜日だったため多くの登山客で長い列ができていた。

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8/7 月
四日目は源次郎尾根登攀から剣岳に登った。源次郎尾根からの景色はとてもきれいだった。山頂で天気を調べると台風が接近していることがわかり、雷鳥沢にビバークする予定だったが急遽平蔵谷を下ってベースキャンプに戻ることにした。

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8/8〜8/9 火、水
この二日間はテントで台風が過ぎ去るのを待った。テントの中は時間の進みが遅く感じたが、停滞の大切さを学んだ。


8/10 木
七日目はまた内蔵助谷と内蔵助平を通って扇沢に戻った。台風の影響で多少増水していたが、無事扇沢に着くことができた。扇沢でメンバーが交代し、縦走に入った。


台風によって二日間テントで過ごさなくてはならなかったのが残念だった。雷鳥沢でビバークしてみたい気持ちもあったが、急遽予定を変更してよかった。停滞はよい経験となったと思う。1年はやはり体力不足が目立った。冬に向けて体力強化していきたいと思う。


1年 松波



# by hacblog | 2017-09-19 10:12 | 合宿 | Trackback | Comments(0)