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法政大学山岳部ログ

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法政山岳部の山行記録とかいろいろ。

だいぶ暑くなって来ましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?私はバテバテです。暑すぎます。

さて、幸せいっぱいのゴールデンウィーク中、4月27日~5月1日にかけて剱岳小窓尾根に挑戦してまいりましたのでその報告をさせていただきます!
メンバー
4年 小林、中原
2年 田口、松波、白飯、吉田
OB 青野コーチ、田口コーチ、氷熊コーチ

4月27日(金) 集合場所~馬場島へ
日野駅、相模原駅に各々集合し、OBの方々の車に乗せていただいて馬場島へと向かいます。OBの方々、車を出していただき、ありがとうございます!!

4月28日(土) 馬場島~白萩川取水口~雷岩付近CS1
馬場島に到着したのは翌28日の朝6時過ぎ。早速準備をして劔へと向かいます。
流石はGW、駐車場には多くの人がいました。
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しばらく歩くと早速出ました渡渉ポイント!何とか楽に渡ろうと色々探すと近くの堤防?を渡れそうだったので靴と靴下だけ脱いで渡りました。
冷たかった。。。
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その後、しばらく歩くと2回目の渡渉ポイント出現!!またかっと思いつつ渡る所を探しますが、雪がだいぶ解けており、渡るのは難しいと判断。高巻きを選びました。内心ほっとしたのはここだけの秘密。
結局高巻きは高巻きで辛かったんですけどね。。。

その後高巻きを終え、雷岩付近に到着したころ、2年の松波が体調不良を訴え、かなり辛そうだったのでその日は小窓尾根取付きまで行く予定でしたが雷岩付近にて幕営することになりました。
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周りにはラクの跡がかなりあったため、危なそうでしたがなるべく安全そうなところに張ります。まあ仕方ないね。
夜、午前1時頃。気持ちよく寝ていると中原先輩が焦った様子で「起きて起きて!」と言っているのが聞こえたので目を覚ますとテントの周りでサラサラと何かが滑っている音が。。。やばいと思っていたら突然大きなザーという音がテントに近づいてきて、アッと思った時には外張りに激突していました・・・朝起きてみてみると40~50㎝大の氷塊が2,3個目の前に転がっていました。大事に至らなくてよかった。。。

テントに入って松波に体温を測ってもらったところ、なんと38度超えの高熱!!とりあえず持って行っている医薬品の中で一番強い風邪薬を飲んでもらい、安静にします。

29日(日) CS1~小窓尾根取付き~ニードル~ドームCS2
朝3時に起床。松波に熱を測ってもらうと39度!!松波はOBの青野コーチに連れ添っていただき、下山となりました。めちゃくちゃ苦しそうでした・・・お疲れ!!
その他残ったメンバーは実働1日目の遅れを取り戻すべく、早速出発です。
まずは朝一の急登。きつかった。そのあとはひたすら藪漕ぎ藪漕ぎ藪漕ぎ・・・この日は藪漕ぎの記憶しか残ってないです。

なんとかドームを登り終え、この日はここで行動を終了しました。
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眺め、サイコーです!!
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早月尾根は雪がべったりで綺麗でした!!帰りは藪漕ぎしなくて済む。。。

30日(月) CS2~馬の背~三の窓~池ノ谷ガリー~剱岳山頂直下CS3
3日目、この日も3時に起床、5時に出発です。テント場から少し降りて藪漕ぎをしたのち、すぐに岩場に到着。フィックスを張って登ります。
その後馬の背の最後の部分のみフィックスを張りました。正直もう少しロープ出してもよかったんではないかと・・・結構ビビってました、私。
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この日も藪漕ぎが多く、発狂しかけました。
そうこうしているうちに小窓の王に到着し、懸垂下降。三の窓に到着です。
池ノ谷ガリーを見上げて唖然としました。 これからこれを登るのかと。まじかと。
直登しているとふくらはぎがパンパンになって疲れてしまったため、中原先輩と吉田が直登しているのを横目に斜登行でじっくり登ってました。                          

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池ノ谷ガリーを登り終えるともう後は頂上までトントンと行けます。
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今日はとりあえず山頂直下でテントを張ることにしました。
とりあえず山頂手前で張れそうな場所を見つけ、荷物を置いたら山頂にダーーッシュ!!
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すぐにバテました。
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山頂にて。
あとは荷物を置いた場所に戻ってテントを張るだけです!!
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この日のテン場もなかなかきれいな場所でした。
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上:夕方 下:朝方


5月1日(火)
この日は下山日。朝4時起きとちょっと遅めの設定です。6時に出発。
またまた山頂にてパシャパシャ
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サイコーな眺めでした!!!!

あとはとっとこ下山していきます。
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途中2回懸垂をしました。

あっという間に早月小屋に到着。小屋で少し休憩したのちにまたとっとこ下っていきます。
最後は松尾平を通らず、尻セードでガンガン下りました。楽しかった。

下山したのちに記念撮影
中央に座ってる白飯がなんか面白い。

「試練と憧れ」

剱岳をそのまんま表していると思いました。
お疲れさまでした!!

2年 田口


# by hacblog | 2018-05-29 16:06 | 個人山行 | Trackback | Comments(0)
こんにちは
遅くなりましたが、3月2日から8日にかけて南アルプスにおいて春山合宿を行いましたので報告させていただきます。
メンバー
3年 中原、小林
1年 田口、松波、吉田、白飯
<2日>夜叉神登山口~池山御池小屋手前
5時起き、6時発。
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人口の道を延々と歩き続ける。
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池山お小屋までの計画だったが届かず手前で幕営。
<3日>~北岳~北岳山荘
3時起き、4時半発。
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八本歯のコルではロープを出した。
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その後、北岳手前で荷物を置いて北岳アタック。
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北岳山荘に到着、就寝。
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<4日>~間ノ岳~農鳥小屋手前
朝の感じ。
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農鳥岳にも行くため農鳥小屋を目指し、手前で幕営。明日の悪天に備える。
<5日>停滞大雨。
テントが浸水してきた。
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エコノミー症候群になるかと思った。
<6日>~間ノ岳~熊ノ沢小屋
予定を変更して農鳥は飛ばして、先に進む。
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登り返した間ノ岳がきれい。
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好天の中進む。
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熊ノ沢小屋に到着。小屋泊は快適だった。
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<7日>~塩見岳~権右衛門岳巻き道途中
3時半起き、4時半発。
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朝陽。
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塩見岳に向かう。
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<8日>~鳥倉林道登山口
お疲れの朝。ラストです。
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寒かった。
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下山。
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このあとはタクシーで帰りました~
吉田

# by hacblog | 2018-05-26 15:34 | 合宿
一年生の皆さんこんにちは。

山岳部に少しでも興味があれば、是非部室に来てみてください!
現在所属している部員は、全員大学から山を始めました。
また、メールでの連絡もお待ちしています!

外濠校舎のS115です~
hoseialpine@gmail.com

山岳部に入ったら充実した楽しい4年間が送れるよ!(昨年度の写真)
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# by hacblog | 2018-04-04 14:16 | Trackback | Comments(0)
こんばんみ。1年の白飯です。前回に引き続き八ヶ岳合宿の後半のご報告をさせていただきます。

2月8日 休養日
この日は休養日だったので、テントでゴロゴロしていた。
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楽しそうである。
この日は天気が良かったので、シュラフを干したり各々が自由な時間を過ごしたあと、ツェルト搬送と弱層テストを行った。思い返せばこの日はほぼ寝ていた。誰かが「赤ちゃんの生活リズムだ」と言っていたがまさにその通りだなと。ただし、-20度の極寒のテント生活で、である。こんな劣悪な環境で育った子は将来、かき氷がおふくろの味とか言い出しそうだ。末恐ろしい。
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2月9日 赤岳主稜
この日は予想どおりの好天だったが、主稜は日陰で覆われていたため日が当たらなくめちゃくちゃ寒かった。取りつきのトラバース部分の雪が去年より多かったらしい。先輩が1ピッチ目のチョックストーンをリードで登るも、やはり雪が多かったためか慎重な足取りだった。その後一年がフォローで登ろうとするも苦戦し、岩壁に挟んでいたピッケルが抜けフォールしてしまった。ピッケルで抜けるのが難しかったこともあるが、経験不足の表れでもある。反省、反省。技術的に難しいと判断し、撤退を決めた。
BCに戻り余った時間でビバークの講習をしたり、実際に雪の中に埋もれてみて雪に閉じ込められた感覚を体験したりした。ぼく個人の感覚で言うと雪の重みは、組体操のピラミッドの下の方と同じくらいの感じだった。膝が砂利で痛かった当時の感覚を思い出す。思えばあれは8,9年前のことかと。懐かしいな~。あの頃に戻りたいな~。などと思っていると雪の中から救出された。危ないところだった。走馬燈だった。余談だけど、組体操で3人組でやる「扇」みたいなやつって腕もげそうになるよね。

2月10日 南沢小滝
初日ぶりの小滝である。また会ったなと。「決勝で会おうぜ」と言って以来の再会である。あの頃の俺とは違うぜ、と鼻息を荒くして登り始めたが、楽勝だった。どうしちまったんだよ!!あの頃のお前はもっとこう、もっとなんか、、こう、、いいかんじに、、もっと、、バーチカルな感じが、、いいかんじで、、、もっと、、こう、、、こうだったじゃんか!!!
ようするに初日よりも登れた。先輩は疑似リードの後リードで登り、成功させていた。
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2月11日 河原奥の氷瀑
小滝は登りいつくしてしまったので河原奥の氷瀑に移動する。先輩がナメ滝リードしてトップロープを張り、氷柱には回ってトップロープを張った。一年はスクリューの刺し方を教わりナメ滝で疑似リードをした。トップロープよりも格段に難しく、腕がよれた。

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2月12日 下山
テントを撤収し下山。八ヶ岳山荘の温泉に入り、合宿が無事終了した。


初めてのアイスクライミングの経験だったが、充実した装備で楽しむことができた。南沢大滝をリードするという目標ができたので、いつか達成できるように頑張りたい。







# by hacblog | 2018-02-24 01:41 | 合宿 | Trackback | Comments(0)
こんにちは。法政大学一年の松波です。今回は八ヶ岳合宿に行ってきまして、それは長い長い10日間でした。今流行りのアイスクライミングをメインに合宿を行い背筋が今までより強くなりました。これからもアイスクライミングを頑張って背筋を鍛えて行きたいと思います。というわけで八ヶ岳合宿の前半の報告をさせていただきます。

メンバー
3年 小林 中原
1年 田口 白飯 吉田 松波

2月2日 茅野駅にてステーションビバーク
夕方に八王子駅に集合し、鈍行でゆったりと茅野駅に向かった。この日はなんと夏合宿を完走した白飯様の誕生日。誕生日にステーションビバークなんて、、、茅野駅で明日の入山に備えてとても明るい駅の一角で一晩を明かした。

2月3日 八ヶ岳山荘〜南沢小滝〜行者小屋
10日分の食料を含むおもーい荷物を担いでいざ入山。今回6人でテントひとつだった為これから10日間せまーい中で男6人肩を寄せ合って寝ると思うとなかなかしんどかった。大学の春休み、みんな様々なところに旅行に行っており、みんな楽しそうだなぁ、自分はなぜこんなことをしているんだろう、、、とは思わなかったことにする。今回の入山は他の合宿に比べれば比較的緩やかで短い道のりだが荷物が遅いためなかなか進まない。2時間ぐらいで南沢小滝に到着し、人生初のアイスクライミングを行った。アイスクライミングの装備を揃えるためにほとんどのバイト代が消え、つまらなかったらどうしようという不安の中登った。一本目、なかなか楽しかった。まずは一安心。しかしたった一本登っただけで腕がプルプルしている。頑張ってトライしたがこの日は三本で終わった。まだまだ筋肉が足りない。ジムに行かなくては。
小滝でアイスクライミングをした後、行者小屋に行ってベースキャンプを張った。この日にOBさんが3人来てくださり、お好み焼きセットを持ってきてくれた。山でお好み焼きが食べられるとは、と胸を踊らしたのがつかの間、お好み焼きは難易度が高く新しい料理が生まれた。



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2月4日 文三郎尾根〜赤岳〜横岳〜硫黄岳〜赤岳鉱泉〜BC
この日が一番体力的に厳しかった。しかし天気は最高で冬山の景色に圧倒された。雪が積もって重そうな木だが非常に美しい景観をもたらしてくれる。文三郎尾根は傾斜が非常にきつく、傾斜に逆らい、この便利な時代に山に登る、時代に逆らうような気持ちで登った。なんとか赤岳の山頂にたどり着き、そこからは絶景を見ながら赤岳鉱泉まで順調に進めた。この日はアイスキャンデーフェスで赤岳鉱泉は賑わっていた。山で人の賑わいをみると異様な感じがした。

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2月5日 赤岳鉱泉
阿弥陀北陵の予定だったが悪天候を懸念してアイスキャンデーでアイスクライミングを行った。とても快適でアイスクライミングに集中できた。前回は3本で終わったが、この日は5本登れた。自分にとっては2本増えただけでも成長である。登れば登るほど楽しくなった。天候の為に予定を変えたが、この日は虹がかったとても良い天気で北陵日和だった。
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2月6日 赤岳鉱泉
この日も悪天候を懸念してアイスキャンデーでアイスクライミングを行う。1年も段々上達して行き、この日は10本も登れた。しかし、この日も天気が良く、北陵日和であった。

2月7日 阿弥陀北陵〜往路下降
前日の気象通報からこの日は天気が良いと読み、やっとの思いで阿弥陀北陵に臨んだ。最初は曇っていたがいずれ晴れることを信じて登った。時間がたてど雲は晴れない。阿弥陀山頂に着いても晴れることはなかった。山頂についても真っ白である。これでは前回の冬合宿の爺ヶ岳山頂の写真と全く変わらない。晴れを待ってやっと臨んだ阿弥陀北陵だったが非常に寒く、身も心も凍るつまらないものとなってしまった。

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今回の合宿で1年生でアイスクライミングをたっぷりするという贅沢な体験をさせていただいた。アイスクライミングはやればやるほど面白く、いつか大滝に登って見たいという目標ができた。阿弥陀北陵は残念だったがそれでも充実した山行を行えたと思う。まずはジムに行って背筋と前腕を鍛えたいと思う。

後半に続く、、、

1年 松波







# by hacblog | 2018-02-13 15:12 | 合宿 | Trackback | Comments(0)