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法政大学山岳部ログ

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法政山岳部の山行記録とかいろいろ。

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こんばんみ。1年の白飯です。前回に引き続き八ヶ岳合宿の後半のご報告をさせていただきます。

2月8日 休養日
この日は休養日だったので、テントでゴロゴロしていた。
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楽しそうである。
この日は天気が良かったので、シュラフを干したり各々が自由な時間を過ごしたあと、ツェルト搬送と弱層テストを行った。思い返せばこの日はほぼ寝ていた。誰かが「赤ちゃんの生活リズムだ」と言っていたがまさにその通りだなと。ただし、-20度の極寒のテント生活で、である。こんな劣悪な環境で育った子は将来、かき氷がおふくろの味とか言い出しそうだ。末恐ろしい。
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2月9日 赤岳主稜
この日は予想どおりの好天だったが、主稜は日陰で覆われていたため日が当たらなくめちゃくちゃ寒かった。取りつきのトラバース部分の雪が去年より多かったらしい。先輩が1ピッチ目のチョックストーンをリードで登るも、やはり雪が多かったためか慎重な足取りだった。その後一年がフォローで登ろうとするも苦戦し、岩壁に挟んでいたピッケルが抜けフォールしてしまった。ピッケルで抜けるのが難しかったこともあるが、経験不足の表れでもある。反省、反省。技術的に難しいと判断し、撤退を決めた。
BCに戻り余った時間でビバークの講習をしたり、実際に雪の中に埋もれてみて雪に閉じ込められた感覚を体験したりした。ぼく個人の感覚で言うと雪の重みは、組体操のピラミッドの下の方と同じくらいの感じだった。膝が砂利で痛かった当時の感覚を思い出す。思えばあれは8,9年前のことかと。懐かしいな~。あの頃に戻りたいな~。などと思っていると雪の中から救出された。危ないところだった。走馬燈だった。余談だけど、組体操で3人組でやる「扇」みたいなやつって腕もげそうになるよね。

2月10日 南沢小滝
初日ぶりの小滝である。また会ったなと。「決勝で会おうぜ」と言って以来の再会である。あの頃の俺とは違うぜ、と鼻息を荒くして登り始めたが、楽勝だった。どうしちまったんだよ!!あの頃のお前はもっとこう、もっとなんか、、こう、、いいかんじに、、もっと、、バーチカルな感じが、、いいかんじで、、、もっと、、こう、、、こうだったじゃんか!!!
ようするに初日よりも登れた。先輩は疑似リードの後リードで登り、成功させていた。
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2月11日 河原奥の氷瀑
小滝は登りいつくしてしまったので河原奥の氷瀑に移動する。先輩がナメ滝リードしてトップロープを張り、氷柱には回ってトップロープを張った。一年はスクリューの刺し方を教わりナメ滝で疑似リードをした。トップロープよりも格段に難しく、腕がよれた。

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2月12日 下山
テントを撤収し下山。八ヶ岳山荘の温泉に入り、合宿が無事終了した。


初めてのアイスクライミングの経験だったが、充実した装備で楽しむことができた。南沢大滝をリードするという目標ができたので、いつか達成できるように頑張りたい。







by hacblog | 2018-02-24 01:41 | 合宿 | Trackback | Comments(0)
こんにちは。法政大学一年の松波です。今回は八ヶ岳合宿に行ってきまして、それは長い長い10日間でした。今流行りのアイスクライミングをメインに合宿を行い背筋が今までより強くなりました。これからもアイスクライミングを頑張って背筋を鍛えて行きたいと思います。というわけで八ヶ岳合宿の前半の報告をさせていただきます。

メンバー
3年 小林 中原
1年 田口 白飯 吉田 松波

2月2日 茅野駅にてステーションビバーク
夕方に八王子駅に集合し、鈍行でゆったりと茅野駅に向かった。この日はなんと夏合宿を完走した白飯様の誕生日。誕生日にステーションビバークなんて、、、茅野駅で明日の入山に備えてとても明るい駅の一角で一晩を明かした。

2月3日 八ヶ岳山荘〜南沢小滝〜行者小屋
10日分の食料を含むおもーい荷物を担いでいざ入山。今回6人でテントひとつだった為これから10日間せまーい中で男6人肩を寄せ合って寝ると思うとなかなかしんどかった。大学の春休み、みんな様々なところに旅行に行っており、みんな楽しそうだなぁ、自分はなぜこんなことをしているんだろう、、、とは思わなかったことにする。今回の入山は他の合宿に比べれば比較的緩やかで短い道のりだが荷物が遅いためなかなか進まない。2時間ぐらいで南沢小滝に到着し、人生初のアイスクライミングを行った。アイスクライミングの装備を揃えるためにほとんどのバイト代が消え、つまらなかったらどうしようという不安の中登った。一本目、なかなか楽しかった。まずは一安心。しかしたった一本登っただけで腕がプルプルしている。頑張ってトライしたがこの日は三本で終わった。まだまだ筋肉が足りない。ジムに行かなくては。
小滝でアイスクライミングをした後、行者小屋に行ってベースキャンプを張った。この日にOBさんが3人来てくださり、お好み焼きセットを持ってきてくれた。山でお好み焼きが食べられるとは、と胸を踊らしたのがつかの間、お好み焼きは難易度が高く新しい料理が生まれた。



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2月4日 文三郎尾根〜赤岳〜横岳〜硫黄岳〜赤岳鉱泉〜BC
この日が一番体力的に厳しかった。しかし天気は最高で冬山の景色に圧倒された。雪が積もって重そうな木だが非常に美しい景観をもたらしてくれる。文三郎尾根は傾斜が非常にきつく、傾斜に逆らい、この便利な時代に山に登る、時代に逆らうような気持ちで登った。なんとか赤岳の山頂にたどり着き、そこからは絶景を見ながら赤岳鉱泉まで順調に進めた。この日はアイスキャンデーフェスで赤岳鉱泉は賑わっていた。山で人の賑わいをみると異様な感じがした。

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2月5日 赤岳鉱泉
阿弥陀北陵の予定だったが悪天候を懸念してアイスキャンデーでアイスクライミングを行った。とても快適でアイスクライミングに集中できた。前回は3本で終わったが、この日は5本登れた。自分にとっては2本増えただけでも成長である。登れば登るほど楽しくなった。天候の為に予定を変えたが、この日は虹がかったとても良い天気で北陵日和だった。
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2月6日 赤岳鉱泉
この日も悪天候を懸念してアイスキャンデーでアイスクライミングを行う。1年も段々上達して行き、この日は10本も登れた。しかし、この日も天気が良く、北陵日和であった。

2月7日 阿弥陀北陵〜往路下降
前日の気象通報からこの日は天気が良いと読み、やっとの思いで阿弥陀北陵に臨んだ。最初は曇っていたがいずれ晴れることを信じて登った。時間がたてど雲は晴れない。阿弥陀山頂に着いても晴れることはなかった。山頂についても真っ白である。これでは前回の冬合宿の爺ヶ岳山頂の写真と全く変わらない。晴れを待ってやっと臨んだ阿弥陀北陵だったが非常に寒く、身も心も凍るつまらないものとなってしまった。

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今回の合宿で1年生でアイスクライミングをたっぷりするという贅沢な体験をさせていただいた。アイスクライミングはやればやるほど面白く、いつか大滝に登って見たいという目標ができた。阿弥陀北陵は残念だったがそれでも充実した山行を行えたと思う。まずはジムに行って背筋と前腕を鍛えたいと思う。

後半に続く、、、

1年 松波







by hacblog | 2018-02-13 15:12 | 合宿 | Trackback | Comments(0)